hard luck

時間を無駄使いしたいあなたへ

先週?の中日ドラゴンズ(4/29〜5/8)

ドラゴンズファンの皆さんこんばんは。

皆さんゴールデンウィークいかがお過ごしですか。

早いものでもう今日でゴールデンウィークも終わりですね。 

 

ゴールデンウィークと言えばココ最近は構わず仕事があってあって無いようなものでしたが、今年は仕事が無くなったのでやっぱりあって無いようなものでした(?)

後一日ゆっくりと過ごして、明日からまた頑張りましょう。私は毎日がゴールデンウィークですが。

という感じで5日にブログを書いていたのですが、途中で寝落ちして6日に書き上げるはずがうっかり忘れてしまっていました。

 

 

本当に申し訳ございませんでした^^;

本日試合が無いので、水曜日までの試合を含めて今回まとめてやります。

 

 

今後は気合い入れて更新します。ということで今週の巨人戦及び、先週の中日ドラゴンズを振り返っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4/29 ×横浜DeNA 3回戦(バンテリンドーム) 

11-1○

 

 

この日の中日は3回、2アウトからカリステ選手のタイムリーで先制すると、中田・細川選手も続きこの回4点を先制します。

この回をきっかけに、続く4回は山本選手のヒットの間に相手チームのエラーで追加点。5回は木下拓選手の1号2ランホームラン。6回は細川選手が自身初となる満塁ホームランを打つなど打線が大爆発。今季最多の11得点をあげます。

投げては先発の松葉投手が初回に無死1,2塁のピンチを招いたものの、横浜のクリーンナップを抑えて無得点。その後は勢いに乗ったのかすいすいとアウトを取っていき、7回にフォアボールから失点するもののその1点に留め、9回もマウンドに立ち先頭にヒットを許しながら後続を抑えて9回1失点で完投勝利。松葉投手は2016年以来、実に8年振りの完投勝利を達成しました。

 

 

細川選手が絶好調です。ホームラン、打率、打点共にハイペースで荒稼ぎしています。開幕3連戦の不振が嘘のように打ちまくっていて逆に不安になってきます。

最近の試合では4番に座ることも多くなり、より相手チームからのマークも厳しくなると思いますが、乗り越えて今年はタイトルを狙ってほしいです。ただ彼だけが打ちまくってもチームは勝てないので、細川選手が打てなかった時に周りが打てるチームになれれば順位も上がって行くんでは無いかと思っています。

 

松葉投手、完投勝利おめでとうございます。前の試合でも実質完投でしたが、打線の援護無く勝ちがつかなかったので、今回はその分も打線が奮起して松葉投手に勝ちがついて良かったです。

ココ最近は先発投手がノックアウトされる展開が多い上、連休で不規則な試合日程でリリーフ陣が登板過多気味な中での完投だったので、非常にありがたいです。今季は出番こそそこまで多くありませんが、任された場面でしっかりと結果を残していますし、移籍当初の「ナゴド限定」「5回まで」みたいな制約も徐々に無くなりつつあります。

まだ33歳。これからの活躍にも期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

4/30 ×横浜DeNA 4回戦(バンテリンドーム)

1-2●

 

 

中川颯投手に初勝利を献上したこの試合、中日の先発は小笠原投手。初回にエラーで出たランナーを三塁に置き、4番牧選手に投手強襲の内野安打を打たれて先制され、小笠原投手も治療にベンチに下がるなどゲーム開始直後から不穏な空気に。

状態が心配された小笠原投手でしたが、マウンドに戻って続投し、後続を抑えます。

その後も本調子とはいかないものの、6回2失点と粘投。援護を待ちますが、中川投手をうちくずせず。6回まで無得点に抑えられ。7回に連打でチャンスになったところで肘の違和感?で降板し、リリーフの伊勢投手から村松選手がタイムリーを放ち1点差に追いつくも、後続が討ち取られ逆転とはいかず。チームはそのまま敗れました。

 

 

この試合で言えることは、前日の試合の点をこの日に取って欲しかった、それだけですねはい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/1 ×横浜DeNA 5回戦(バンテリンドーム)

1-12●

 

 

中日先発陣でもここまで安定している涌井投手が先発でしたが、初回からDeNA打線が爆発。ノーアウトから佐野選手のタイムリーで先制、牧選手の3ランホームランで追加点。この時点でゲームセットと言いたいレベルですが、その後2アウトから桑原・蛯名選手の連続タイムリーで6点目を入れられ堪らずピッチャー交代。代わった梅野投手も佐野選手に打たれて初回から9点のビハインドになりました。

打線もDeNA先発の石田投手から細川選手のホームランで1点を返すのがやっと。初戦をそのままやり返された形になり、チームはカード負け越し、連敗となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/2 ×ヤクルト 7回戦(神宮)

5✖︎-3●

 

 

 

3点ビハインドの中日は7回、ノーアウト満塁で村松選手のタイムリーと木下拓選手の犠牲フライで2点を返します。

更に8回、中田選手のソロホームランで同点に追いつき試合は延長戦へ。

4回以降継投で0を刻んできた中日リリーフ陣でしたが、11回に塩見選手にサヨナラホームランを打たれてサヨナラ負け。3連敗となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/3 ×ヤクルト 8回戦(神宮)

7-7 △

 

 

中日は2回に下位打線からチャンスをつくり、1番大島選手のタイムリーで先制すると、続く村松選手も2点タイムリーを放ち、優位に試合を進められるはずでした。

しかしその直後のヤクルトの攻撃。2アウトからサイスニード投手にヒットを打たれると西川選手に2点タイムリー、丸山選手にセンターへ同点タイムリー、暴投を挟んで3番オスナ選手に逆転タイムリーを打たれるなど4失点。村上選手を迎えたところでピッチャー交代となりました。

とんでもない場面で放り込まれたのはルーキーの土生投手。村上選手にフォアボールを与えますが、サンタナ選手を打ち取って追加点は与えません。

その後更に点差が広がり7-3で迎えた7回、2アウトから細川選手のタイムリーツーベースで2点を返すと、9回にまたしても細川選手のタイムリーで1点返し、続く中田選手の犠牲フライでついに同点に追いつきました。さらに申告敬遠と四球で満塁とし、打席には岡林選手。

しかしセカンドゴロに倒れ勝ち越しとはならず。その後もチャンスを活かせず、投手が踏ん張り12回引き分けで長い長い試合が幕を降ろしました。

 

 

やはり先制した直後での失点は避けて欲しいところです。そしてせめて2回は柳投手に投げきって欲しかったです。あの場面で降ろされるとリリーフする側も非常に厳しくなってしまうので。ただ土生投手からすればとても良い経験にはなったと思います。しんどいですが。

打線はあそこから同点まで追いついてはいるのですが、なかなかもう一点が取れませんね。7点も取って文句言われたくは無いとは思いますが、接戦時にあと1点で勝てたのに…という試合が多いです。去年の阪神がまさにそれなんですが、強いチームは接戦を極力落とさないので、こういう試合を勝ち切れるようになって欲しいと思います。この試合は7点とっていますけども。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/5 ×ヤクルト 9回戦(神宮)

3-6○

 

 

復帰2戦目の髙橋宏斗投手が絶好調。初回から2つの三振を奪うなど順調な立ち上がりを見せると、2回以降もハイペースで三振を奪っていきます。

援護したい打線は4回、石川選手の今季初ホームランで1点を先制。続く5回もツーアウトから村松・カリステ選手の連打で追加点。更に相手ピッチャーが交代した7回に高橋投手がセーフティバントで内野安打、更に村松選手のヒットで一、三塁とし、細川選手が3ランホームラン。高橋投手自らホームを踏むなど打つ方でもチームに貢献します。

その裏連続フォアボールでピンチを招きながらも、絶好調のサンタナ選手を併殺に打ち取ってここも0点に抑えます。

9回は山本選手がダメ押しこれがなかったらちょっとやばかったかもイムリーを放ち6点目。高橋投手の完封を援護します。

満を持して上がった9回のマウンド。しかし先頭をフォアボールで歩かせると、丸山選手のピッチャーゴロに打ち取ったものの、セカンドへの送球が逸れ、続く長岡選手も同じようなピッチャーゴロに抑えたものの、またしてもセカンドへの悪送球でオールセーフとなりゲームセットがノーアウト満塁になってしまいます。

この場面で迎えたのは村上選手。一塁へのゴロでしたが、この間に三塁ランナーが帰ってきて失点。惜しくも完封を逃すと、2アウトからオスナ選手に2点タイムリーを打たれて無念の降板。自身のミスから完封を逃してしまいました。

その後はマルティネス投手が登板。ボークがあったものの、北村選手を三振に仕留めて今度こそゲームセット。高橋投手の今後への期待と課題が見えた1戦でした。

 

 

 

前の試合でも好投を見せていた高橋投手ですが、この日はいつも以上に球が走っていましたし、三振も取れていました。8回時点では球数もだいぶ抑えられていましたし、今後もエースとしてチームを引っ張っていける投球が期待できると思いました。

その分、最終回はもったいないなと思いましたね…疲れや焦りなどで自ら苦しいピッチングにしてしまいました。ただ、ピンチでもしっかりとコントロール出来ていたので、そこは今後も安心できるなと思いました。オスナ選手へは真ん中高めに浮いた球を弾き返されましたが。というか高橋投手の後にマルティネス投手出てくるの相手チームからしたら嫌すぎますね。

 

 

 

そしてこの神宮3連戦で最も活躍したと言っていいのが村松選手。この日も3安打1四球の活躍で3試合合計12安打と当たりに当たりまくっています。

オープン戦から絶好調だった村松選手ですが、開幕直後は使われず、その後も他の選手と併用が続いていました。開幕からそんな状況でも調子を落とさず、ヒットを量産しています。細川選手の前にどれだけチャンスをつくれるかが鍵になる中で、2番村松選手に置くのはかなり打線が繋がり易くていい感じだと個人的には思うので続けて欲しいですね。後彼にはもうバントさせないでください。4割も打ってるんですよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/6 ×巨人 7回戦(バンテリンドーム)

2-0○

 

 

ここまで3戦3敗と勝ちに見放されている梅津投手。今季初めての中6日でのマウンドとなったこの試合、中日は初回から細川選手のタイムリーで梅津投手を援護します。更に3回に再び細川選手のタイムリーで追加点を奪います。

援護を貰った梅津投手は、コントロールに苦しみながらも、巨人打線を6回途中1安打2四球で無失点にまとめます。

その後はリリーフ陣が無失点で繋ぎ、9回はマルティネス投手がピンチを背負いつつも0点に抑えてゲームセット。チームは連勝し、梅津投手はようやく今季初勝利を手にしました。

 

 

去年怪我から復帰して今年から本格的にローテの一角として期待されている梅津投手ですが、前回の登板では大荒れで、この試合は正念場だったかもしれません。先週月曜日に完投していた松葉投手を下げてまで梅津投手にこの試合の先発を任せられたのは、彼に寄せられる期待の大きさが伺えます。でも松葉投手はもうちょっと評価されてもいいと思います。

そんな中で調子がいいとは言えませんが、良い結果を出してくれました。今後の自信になってくれればいいなと思います。今回は初めての中6日という事もあって早目の降板でしたが、長いイニング投げれる投手だと思うので、様子を見ながら、チャレンジして行ってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/7 ×巨人 8回戦(バンテリンドーム)

0-2●

 

 

前回は初回ノックアウトだった涌井投手。この日は初回からテンポよく巨人打線を打ち取っていきます。

しかし7回、門脇選手に先制のタイムリーを許し、更に丸選手にも押し出しのフォアボールを与えて降板。打線もいいとこ無く苦手な山崎投手にまたしてもしてやられて完封負けを献上しました。

 

涌井投手は前回の登板から調子を戻してきてくれました。一安心です。ランナーを出しても要所を締めるピッチングでした。ただ年齢も年齢なので7回以降のピッチングには疲れからかフォアボールが多くなってしまい勿体なかったです。ただこの試合は山崎投手を打てなかった。これに尽きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/8 ×巨人 9回戦(バンテリンドーム)

1-4●

 

 

最近全く打線の援護を貰えない小笠原投手。この日も初回に先制されると、打線が堀田投手に完璧に抑えられて9回まで零封。

9回にバルドナード投手から初得点を記録するものの反撃はそれまで。またしてもカード負け越しで2連敗となりました。

 

 

今年の小笠原投手はテンポもよく、失点も少ないにですが援護に恵まれません。今季は今のところ去年よりは遥かに打線がマシな状態であるにも関わらず勝てません。防御率もチームトップなのに既に3敗目です。次回は小笠原投手が100失点しても勝てるぐらい点取る勢いで打線の奮起を期待します(無茶ぶり)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という事で先週()の中日でしたが、だんだんと悪い方向にチームが向かっている気がしてなりません。大丈夫でしょうか。

投手が打たれる時に野手が打ったり、投手が抑えてる時に打線が沈黙したりと噛み合いも悪くなってきた気がします。

交流戦までは、なんとか勝率5割あたりをキープして貰いたいところです。それでは今回はこの辺で。