どうも、アル中です。
良く人から酒とか飲むタイプの人間に見えないと良く言われます。要するに見るからに陰キャということですね。
そんな私ですが、(安)酒に関しては最新の情報をいつもチェックしており、最先端から加速しています(?)
新作の情報を掴んだら、スーパー等で即買い、即飲みすることに人生かけてます。
今回は、最近発売された缶チューハイやビール等を飲んだ感想をまとめていきます。
ただ私の舌はそんなに優秀でない上、酔いで味覚がぶっ壊れている可能性があるので、参考程度にとどめておいてください。
キリン特製 クリア酎ハイボール
キリンから出てきた新作のチューハイです。
そもそもチューハイという言葉は
焼酎+ハイボール
から来ている略語なんですけど、もうそんなことすっかり忘れられており、世に出ている缶チューハイを名乗る商品のほとんどはウォッカ等のスピリッツが使われています。話は変わりますが、スピリッツが90%のウイスキーがあるらしいです。
このチューハイは原点に立ち返り、焼酎と炭酸で勝負している様です。この手の商品だと宝酒造から出ている焼酎ハイボールがお気に入りなんで、そこらへんと比べてどうなのか、チェックしてみました。
辛口でスッキリしており、柑橘系のフレーバーがあり飲みやすいです。
アルコールも7%とそこそこ高く、アル中の方にもおすすめできますね。
ただ柑橘系の香りが結構ガッツリついているので、焼酎ハイボールを求めているとなんか違う感じかなとも思います。
ところで以前キリンから出ていた、辛口こだわりサワーを最近見てないんですけど私だけですかね?
チャミスル トクトクパイナップル
チャミスルとは、韓国のお酒で、最近?日本でもさまざまなフレーバーが売られています。日本酒に近い感じです。
飲みやすく、値段も手頃、そして10%以上のアルコールを含んでいる、非常に危険な存在です。私レベルではこいつ一本飲めばガンギマリのべろんべろんです。これ一本で手軽に酔っぱらえるのでコスパは最高です。
このチャミスルトクトクシリーズは、その炭酸バージョンです。アルコールもグッと下がり5%ほどで、お酒がそんなに得意ではない方でも手に取りやすいお酒になっております。
飲んでみたところ、結構ガッツリ甘いです。飲みやすく、炭酸割にしたことでアルコールの喉に引っかかるような違和感も少なくなってます。
ただ、値段は安くなく、コスパは悪いです。パイナップルの低アルコールチューハイは美味しいものが多いので、無理にこの商品じゃなくてもいい気はします。
ほろよい フルーツサンガリア
ザ低アルコール飲料なほろよいから新作、
と思っていたら前からあったみたいです()
パッケージが見たことなかったので、新作だと思ったんですけど、パッケージだけ新しくなったみたいです。
まあ私は初めて飲むので新作ということでいいでしょう。
サンガリアって良く知らなかったんですけど、赤ワインのなかに果物をたくさんいれたやつらしいです(クソ適当)。
実はワインあんまり好きじゃないお子ちゃまなんですけど、これは甘くてグビグビいけました。さすがはほろよい。
しっかりワインの風味はありつつも、果物のフルーティーさが全面に出ていて、私みたいな小僧にも優しい商品です。
これでワインもいけるようになった気がしたので、そのあと安いワインを買って飲んで、撃沈しました。
サッポロ 99.99 クリアユズ 無糖
こちら酔える水こと99.99の冬限定商品、クリアユズ………と思って購入したら、知らん内に無糖になっていました。
99.99のクリアユズとは、去年の冬に出会って一目惚れし、一時期はこればかり飲んでいました。
この酒いってみれば「クソうまい毒」です。
なに言ってんだこいつと思う方に説明しますが、この99.99という酒はアルコールが9%もありながら、酒臭さがかなり少なく、グビグビ飲めてしまうという長所があります。
しかし、9%のアルコールは飲んだあと、しばらくして襲いかかってきます。
勢いよく飲めてしまう一方で、気づいた時には酔いが一気に回り、飲み過ぎ、二日酔いの原因となってしまう恐ろしい酒です。
皆さんも注意しましょうね。
そんな麻薬のような99.99のクリアユズ、今年もそろそろ出ると思ってたら、今年はこっちの無糖しか出ないみたいです。
99.99は甘くて美味しいタイプの酒ではないので、いうて変わらんやろと思っていましたが、なんか思ってたんと違いました。
なんか特徴だった、アルコール感の無さが欠けており、ゆずの香りも前のクリアユズより少なくなっている気がします。
なぜだか期待外れ、前に食った(飲んだ)ときの方がうめえ。できれば以前のクリアユズの復活を願います。
bar pomumuシリーズ
サントリーから彗星の如く現れた新星。
よくわかりませんが、ゆったりと飲むためのお酒のようです。
現在、カシスとブドウ、ハチミツレモン、桃と紅茶の3種類があり、それぞれどんな味なのかチェックしました。
まずカシスとブドウ、こちらはアルコール6%ありますが、そんなこと忘れてしまうくらい飲みやすく、甘酸っぱい清涼飲料水のような感じですね。
果汁とかよく見てませんでしたが、作りもの特有のガムみたいなブドウ🍇の味ではなく、ブドウ本来の甘酸っぱいフレッシュな味で、あとからカシスの香りが鼻から抜けていきます。
次にハチミツレモンですが、これはアルコール4%で、ちょっと飲みたいときにちょうどいい手軽なお酒という感じです。
こちらは果汁感よりハチミツの味が強いです。
最後に桃と紅茶。
個人的に一番期待していました。
紅茶のお酒って、缶ではなかなかお目にかかりませんが、それと桃ってどんな感じなのか気になる存在でした。今回飲もうと思ったのは、この桃と紅茶も見たのがきっかけでした。
アルコールは滅多にない2%。我々酒くずからみれば、清涼飲料水も同然の数値ですが、果たして…
飲んでまずとにかく桃がドンと来ます。
甘い桃の清涼飲料水です、本当にありがとうございました。
その奥の方で、紅茶のいい香りと、渋味が全体の味を引き締めてくれます。
ピーチティーとかたまにうってますが、こちらはより桃がメインで、紅茶がその甘さを引き立てくれています。
全く酔えないことを除いて、かなり優秀です。個人的にはまってしまいました。
以上、最近飲んだ新作のお酒でした。
もう気づけば10月も下旬に入っており、そとはめっきり秋模様です。
今年の冬は非常に寒いらしいので、皆さん風邪を引かないように、酒なんか飲まずに、規則正しい生活を送ってください!
私は明日普通に仕事ですが、眠れないので一本だけ酒を飲みたいと思います。それでは。