皆さんこんばんは。
今回は、アニメガールフレンド(仮)7話の方見ていきたいと思います。
このアニメも気付けば半分見ちゃってました。脳みそが癒されるというか、眠くなるというか、素敵なアニメですね!
このアニメ、何気に大抵のサブスクにて見れますので、ちょっとでも興味持ってくれたら是非ともアニメ本編見て欲しいです。とはいえガチで登場キャラが多く、内容もあって無いようなものなので、前にも言いましたが忙しい方は、自分の推しの子が出る話だけ見ることをオススメします。
前話(6話)の感想は下から
ガールフレンド(仮) 第7話
「ドギー&スクランブル」
図書室で熱心にパソコンを打ち込んでいる夏目真尋。彼女は文芸部に所属しており、文芸作品を多く手掛けているそうです。実は恋愛小説が好きな乙女チックな面があり、自身も恋愛小説をこっそり書いています。
余談ですが、彼女が初登場時のSSR最終進展時に主人公に秘密にしていた恋愛小説ノートを見られてしまい、「あなたを殺して私も死ぬ!」と発狂しています。
彼女が熱心に取り組んでいたのは、自信が小さい頃から書いていた、オリジナルの小説の執筆でした。
内容は「宇宙人とサイボーグとアンモナイトと熊本城と柴犬とシーモンキーとチンゲン菜が地球を救う物語」だそう。
まるで意味が分からんぞ!
ちなみにこの小説のシーモンキーは海に住んでる猿らしいです。?????
このカオス渦巻いてる作品の続きをどうするか?というところでお悩みの様子。
そこへ文芸少女仲間の文緒ちゃんがやって来ました。せっかくなので彼女にこの小説を読んで貰うことに。
すると、3話で感情が出せない云々言っていたとは思えないくらいに、笑ったり泣いたり感動する文緒ちゃん。手放しで真尋の小説をべた褒めします。
特にチンゲン菜の行方が気になる様で、真尋に続きはいつ出るのか聞いてみたところ、今のところ続きをいつかけるかは、本人でも分からないそう。
とりあえずこの小説が気に入った文緒ちゃんは、この小説を持ち帰り、読み明かしました。
翌日、小説の続きが気になり夜も眠れない?文緒ちゃん。学校でもらしくなくぼーっとしてます。
そこへクロエが心配してやってきます。
クロエに事情を話し、真尋の小説をクロエ見せてあげます。
クロエもこの小説にどハマりしてしまったらしく、やはりチンゲン菜の行方が気になってしょうがないみたいです。
そしてあまりの面白さに、クロエは良かれと思って「こんな面白い作品を読まないのはもったいないデス!」というと、文緒ちゃんに止められたものの構わず、小説を持ってどこかへ行ってしまいました(やると思った)。
まずトムミチ
続いて小野寺さん
エレナにも
エレナもチンゲン菜が心配みたいです。
次々に真尋の小説を紹介晒してゆくクロエ。
しかも読むみんなをうならせ、続きがみたい衝動に駆られてしまい、図書室につめかけ真尋に続きを書くように迫ります。ところでクロエとトムミチってどこかしら接点ありましたっけ?なぜクロエが真っ先にトムミチに読ませに行ったのか謎なので、もし何かしら情報があったら教えてください。まあ多分トムミチ出したかっただけなんだろうけど。
みんなが続きを書いてとせがみますが、そうは言ってもなかなか難しいのが現実。
小野寺「創作物を作る上で欠かせないものが足りない」
エレナ「それって何なの?」
小野「それは、"締め切り"だ!」
と、いうことで締め切り日を設けて、その日までに書き上げてくれ!という話になりました!なんでこんな事に…
結局ちょっとずつ書いて提出する方式にする方向で勝手に話が進んでいき、真尋はこのあまりにも理不尽な締切に追われる事になってしまいました…
そうして、小説の執筆を半強制的に進めていく真尋。
思いついた事を書いては消し、書いては消しての繰り返し。なかなか上手く話を進められません。このアニメみたいですね。
そして後ろでバッチリ見張るギャラリー達。1秒でもはやく続きがみたい彼女たちは、真尋の一挙手一投足をジッと見つめて応援してます。これではとても集中出来ませんね。
↑全ての元凶
そして締め切りの日…
Just a runaway
図書室から真尋が消えました…
締め切りに間に合わなくなって逃げたという事でみんなで捜索を開始しました。
一方、真尋は体育館の階段で、友人のつぐみと話していました。
一見正反対の2人ですが、恋愛小説という秘密の趣味を隠し持っている親友であり、仲良しカードも登場しています。
逃げてつぐみに愚痴る真尋。
そんな真尋につぐみは、みんなが続きを読みたがるくらい面白いなら、自分にも見せて欲しいとお願いしますが、
真尋「やだ」
つぐみにまで続きをせがまれるのが嫌なのでハッキリとお断りした真尋。このくらい他の人にも言えたらなあ…と本人が1番思っていそうです。
しかしこの「やだ」
これを聞けただけでもうこの回は神回と言っても過言ではありません。皆さんもこのシーンだけでも是非見て欲しいです、聞いて頂きたいです。
しかしなんだかんだいっても、真尋はこの小説が気に入っているみたいで、書いている時は楽しいと思っているみたいです。
そこへクロエがやってきて、真尋は図書室へと連行されていきました。
机に突っ伏す真尋。続きが書けず、執筆が難航している事を伝えます。
しかし、諦め切れないクロエ達。そこで小説の登場人物(生物)に関する資料を集めてお手伝いする事に。
まず映画研究会でSF大好き少女、桐山優月に宇宙人について聞き込み
続いて、サイボーグについてアンドロイドのミス・モノクロームに聞き込み
エレナ「サイボーグとアンドロイドって違うの?」
モノクローム「ええ、カニピラフとカニかまぼこくらい違います。」
エレナ「じゃあそんなに違わないわね!」
モノクローム「えっ」
完全にスルーされてて草です。
地学部の石田いすき(石大好き)にシーモンキーについて聞き込み
水生生物についても詳しい彼女でしたが、海に住んでる猿は知らなかった模様。そりゃそうよ。ここは真尋以外誰も分かりようがありませんね。
こうして沢山の資料と、追加のギャラリーが増えました!
協力する上で、小説自体を見せる必要があったのでね。しょうがないですね。
結局見られたくなかったつぐみにも見られました。真尋ちゃん、どんまい。
読者が大量に増えた事に若干引きながらも、文緒ちゃんから「ここまで沢山の人を魅了する小説を書いた夏目さんは凄いです。」と 、この言葉を聞いた真尋はやる気を出して、持ってきてもらった資料を借りてもう一度小説の執筆を再開しました。
これにはみんな満面の笑み。ニッコニコです。
その後は更に資料をもらったり、
トムミチに踊ってもらったり、
いつの間にか会長にもバレたらしく、紅茶をいれてもらったりしながら、小説を書く真尋。
放課後、帰宅してからも寝る間を惜しんで小説に打ち込みます。いかに小説家や漫画家が激務なのが分かりますね。その分やりがいとかもあると思うんですけど、こういう人たちを私は尊敬してます。
あまりの熱の入りように、文緒ちゃんから、あんまり無理しないでね、と心配されますが、真尋自身はあんまり苦にしておらず、むしろこの小説を書いている時がとても楽しいんだと答えました。
ここで真尋の中でひとつ疑問に思うことが出てきます。
「なんでこんなに楽しいのに、今まで続きを書かなかったんだろう?」
そして数日後
小説は無事に完成しました。
その内容に、待っていたみんなも大満足の出来だったらしく、この物語は大盛況で幕を閉じました。あとチンゲン菜は無事だったそうです。
しかし、唐突に泣き出してしまう真尋。
どうして今まで続きが書けなかったのか、その理由に小説完成してから彼女は気づいた様子。
彼女自身、この小説がすきで、この小説に出ているキャラクターがすきで、この世界でずっと遊んでいたかったから、この小説を終わらせる事が出来なかった事に。
でも、こうやって何かしらのきっかけがあったため、中途半端なままだった小説を綺麗に終わらせる事が出来たと、真尋はみんなに感謝を伝えます。
そして月日は流れ…(多分翌日か数日後)`
真尋の様子を伺うため、再び図書室を訪れるとスッキリとした表情の彼女がいました。
真尋はウキウキで何かを見せてくれました。
それは、あの小説の続きでした。
綺麗に完結したものの、やっぱりあの世界が大好きで終わらせる事が出来なかった模様。
小説の続きがあるときき、目を輝かせるみんなに向かって真尋は
「皆さん、今までのお話は序章にすぎません。更に壮大な冒険が始まります!」
と高々に宣言。加えて
「という事で、引き続きアイディア出しお願いします!」
みんな「え〜〜…」
第7話完!
という事で、7話だったんですが、小説の内容マジで気になりますね!とりあえずチンゲン菜は無事だったという事しか分からなかったので、是非とも小説の方、発売お願いします!
感想ですが、大勢の期待を背にしても、みんなが満足出来るような小説を作りあげた真尋凄いです。この小説をなぜ今まで書けなかったのか、そして書き上げてからその理由に気づき、悲しいけど先に進めたという真尋が1歩成長する事が出来た、というところが見ていて良かったなと思うところです(小学生並みの感想)。
ただ周りの人達はもうちょっと自重して欲しいですよ。文緒ちゃんはトラブルメーカーのクロエにうっかり見せちゃうし、大事になってからも特に制止しないし、小野寺先輩は自分も締め切りで追われる事の大変さとか分かっているはずなのに、自分がいつもやられているノリで追い詰めるような事をするし、つぐみはせっかくの友人の主役回なのに出番少ないし、細かいですが引っかかったところも多かったです。
まあでも?真尋の「やだ」が聞けただけでも、この30分は有意義なものだったので大丈夫です??
次回はついにあの女が帰ってきます。
果たして主人公は再び返り咲けるのか!?
乞うご期待!