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2022/9/24 中日2-1巨人

9/23バンテリンドームにて、福留孝介選手の引退試合が行われました。

 

9回にマウンドに上がった根尾選手と共に外野の守備に付きます。

 

その裏、福留選手に打順が回ってきます。

巨人、鍬原投手はストレート勝負。

2球目を打ちますが、打ち取られ、力のないフライになり、セカンドとセンターの間に落ちそうな打球でしたが、セカンドの吉川選手がキャッチしてアウト。残念ながら最後の打席でヒットは打てませんでしたが、場内からは惜しみ無い拍手が送られました。

 

福留選手は1998年に逆指名して中日に入団します。

当初はショートでしたが、後に外野手に転向して大ブレークします。

 

特に2006年は打率.351 本塁打31 打点101

を記録し、リーグ優勝に貢献し、シーズンMVPを獲得しました。

 

2007年にメジャーへ挑戦、2013年に日本球界に復帰、阪神で8年主力選手として活躍し、2021年に中日に復帰しました。

 

そして今年、開幕戦でスタメンを飾るも調子が上がらず、引退を決意されました。

 

 

引退試合では涙をこらえきれずに、涙ながらにプレーする福留選手がいました。

セレモニーでは元阪神の藤川さん、鳥谷さん、そして今年引退する糸井選手などからコメントが寄せられ、他の選手から強い尊敬される選手であることを感じました。

 

24年もの長い間、プロ野球選手として活躍できるのはなかなかできません。

本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

で、その日の試合ですけど、酷すぎるやろ!(今更)

今日はその仕返しをしっかりとさせて頂きました。

 

 

 

 

今日の先発は小笠原投手。前回のヤクルト戦では好投も勝ち星がつかず、今回こそ9勝目を狙いました。

相手先発は戸郷選手。今季絶好調です。

 

 

 

 

先制したのは中日、初回2アウト1,3塁から木下選手のタイムリーで先制しますが、

その直後の2回表、ノーアウトから岡本選手に同点の30号ホームランですぐさま追い付かれてしまいます。

 

しかし、3回にビシエド選手のヒットで、1塁にいた大島選手の好走塁で一気にホームイン。再び勝ち越します。できれば前の打席で打って欲しかったのは黙っておきます。

 

 

援護をもらった小笠原投手、今日はカーブが冴えていました(監督談)。7回を投げ1失点、10個の三振を奪うなどの好投で巨人打席に見事なピッチングでした。

 

8回はロドリゲス投手、9回はマルティネス投手がそれぞれ抑え勝利。

小笠原投手は自己最多の9勝目!!!

おめでとうございます。でもぶっちゃけこの成績で9勝はかわいそうです。

 

マルティネス投手のセーブ数がついにリーグトップのマクガフ投手とタイに並びました。最下位球団でここまでのセーブ数は素晴らしいの一言と、本当にリリーフの負担が大きすぎるということがわかります。

 

 

 

 

 

ちょっと訳あって短いですが今日はこの辺で。後々時間あれば追記します。