皆さんお疲れ様です。
今日もガールフレンド(仮)のアニメを見ていきます。
このアニメガルフレですが、2024年でなんと10周年にもなるんですね。
10年前はこのゲームが未だに続いているとは思いもしなかったし、今更ブログにこのアニメの感想を書いているなんて想像もしていませんでした。
自分語りはこの辺にして本題いきましょう。
ここみんが主人公してた前回はこちら
9話 「進化系 Girl」
生徒会主催の元、聖櫻学園文化祭通称「櫻華祭」のだしものの順番を決める抽選会が行われています。
まずは合唱部。先輩の天都会長に託された白鳥詩織ちゃんが引きにいきました。
詩織ちゃんは歌が上手で歌うこと自体好きなんですが、引っ込み思案で人見知りのため合唱部に所属している女の子です。本編では人気の割にあんまり出番がない印象があります。
会長が壇上で紅茶を飲みながら見守る中、くじを引いた詩織ちゃん。ホッとした表情を浮かべていることから、いい順番を引けたようです。
戻ると会長からお誉めの言葉をもらっ……
あれ?
会長が2人!?!?
この会長そっくりな先輩は有栖川小枝子で、全くの別人です。3話でもほんのちょっとだけ登場していました。
合唱部の部長で、彼女はおっとりしてはいますが、しっかりと部をまとめています。
ですが、他人の恋愛が大好きであり、奥手な詩織ちゃんにちょくちょく恋愛事情を聞き出そうとして困らせています。会長とは別の方向から迷惑をかけていますが、あの茉莉ちゃんからもよく相談される程の信頼度があります。
会長となぜここまで似ているのかについては一切言及されていません。それどころか一緒にイベントに登場した事もない気がします。多分知ってしまったら消される類のものだと思います。
そして大道芸研究会から、エミちゃん
演劇部から、新田萌果
手芸部から小瑠璃先輩
おそらく美術部のたぶん千代浦あやめ(おしりだけなので不明)
順調に抽選会は進行していきました。
にゅーろん☆くりーむそふとのメンバーも抽選会に参加。誰が引くかで話し合いの結果、風町陽歌がクジを引くことに。
風町陽歌はにゅーろんのボーカル担当で、多くの楽器を弾きこなせる他、作詞作曲も出来ちまうという天才です。
しかしどこか抜けてるところが多く、その時思いついた鼻歌を歌っているところを度々目撃されている天然娘でもあります。
CVが早見沙織さんな上、この様に見た目も性格も可愛らしいキャラクターなので高い人気を誇ります。
ついでに残りのあと2人紹介します。
金髪サイドテールの女の子は江藤くるみ。
彼女はギター担当の1年生で早弾きが得意です。
舌っ足らずなのか、良く「です」が「でっす」になっています。あざとい。
余談ですが、ガルフレ本編の最初期は誰でも手に入れられる、ノーマルキャラでありその中でも能力値が最も低かったり、CVもありませんでしたが、徐々に人気が出てきたのかアニメ化前位から登場頻度が跳ね上がり、現在では最高レアリティのURでの実装もされています。
金髪のお団子にチョコスプレーみたいな髪飾り?をつけているのは、蓬田菫。
彼女はアニメ化に合わせて初登場したキャラであり、彼女の登場によりにゅーろんはパーフェクトフォルムになりました。
彼女の担当はドラムで、何故か名古屋弁で喋ります。
にゅーろんの順番がくるまでにもう大トリか、どしょっぱつしかないという状況になってました。
どちらにせよプレッシャーがかかる順番になってしまいましたが、朝早く起きれない凪子のためにも大トリを狙う遥歌。
無事に大トリのクジを引き当てる事に成功。
抽選会が終わり、早速学祭準備に取り掛かります。
今回の櫻花祭に向けて曲も衣装も新しく作ることにしたにゅーろん。
作曲は凪子、作詞は遥歌が担当。
衣装をくるみちゃんと桃子が担当。
そして余った菫は..……振り付けを担当?することに。(ちなみににゅーろんは基本的にみんな演奏してるので踊ったりはしません。)
どうでもいい事ですが遥歌のキャラの呼び方が
ガルフレ本編だと、凪子がナギー 、菫はそのまま呼び捨てで菫なのが、アニメだと両方ちゃん付けなので、原作ファンとしては違和感がもりもりです。
それはさておき、大事な学祭でのライブで歌う新曲の作詞という大役を任された遥歌。学祭に向けてクラスでのだしものを決めるホームルーム中も歌詞を考えますが、なかなかいい歌詞が思い浮かびません。
ちなみに遥歌のクラスのだしものは「将軍茶屋」が圧倒的支持を得て可決されました。何それ?
学祭を運営する生徒会も大忙し。紅茶をのんでいる会長をよそに各々働き始める生徒会達。
かなた「あら〜大変ね〜。がんb」
りさ「頑張ります!(食い気味)」
全てを諦めた副生徒会長であった。
なかなか思うように作詞が進まない遥歌。桃子達衣装係も曲のイメージに合わせた衣装を作りたいとのことで、更に早く書かなければというプレッシャーが…
ちょっと焦り気味な遥歌を励ます菫と凪子。
凪子「まあまだ時間はあるし」
…これは間違いなく時間足りなくなるやつや!
一方その頃手芸部では、放送委会と打ち合わせをしていました。
手芸部のだしものである「コスプレファッションショー」のお手伝いということで放送委員にお願いしていました。
ファッションショーという事でモデルについて問われた時谷小瑠璃さん。
小瑠璃「優秀なスカウトマンに任せている」
エレナ「ねぇ、キミ〜。隠された自分を見つけて見たいと思わな〜い?」
ということで小瑠璃から派遣されてきたのは、望月エレナさん。聖櫻学園において、女の子を観察盗撮する事にはこの人の右に出るものはいません。
エ「綺麗な衣装着て〜綺麗に撮影される。いい事づくめでしょ〜?♡」
もちろん文緒ちゃんに止められました。果たしてスカウトは成功するんでしょうか。
将軍茶屋?の準備は着々と進んでいき、男子達が外見や内装の準備をし、女子は着物の着方を五十鈴ちゃんから教えて貰ってました。
遥歌もやたら派手な着物を着せて貰いました。遥歌の和服姿ってあんまり無かった気がします。着物遥歌が見られるガルフレアニメを今すぐチェックだ!
ちなみに腰元シスターズの3人とも分かる人いますか?私は分かりません。
楽しんでいるところに、睦ちゃんが遥歌を呼びにやって来ました。
学祭のステージの公演概要を提出しないと学祭には出れないという事で呼び出された遥歌。しかしまだ衣装も歌も振り付けも決まっていません。
本当は明日提出のところを、会長のお願いで週末まで延ばしてもらいました。
しかしこれを提出しない事には学祭には出られません。どうする風町陽歌。
にゅーろんのみんなは部室に戻って作戦会議。
遥歌1人に歌詞を丸投げしてしまった事を反省。
まずは歌いたいテーマがあるのか、菫が聞いてみたところ
遥歌「明るくて乗れる曲で夢を見ることの大切さとか、辛いことをかかえている人にエールみたいなこととか、友達とか家族とか、自分の周りの人への感謝とか、日本の行く末とか(?)地球の平和とか、愛と平和とか…そういうの」
多すぎる!
遥歌はあまりにも歌詞にしたい言葉が多すぎて、それら全てを詰め込もうとしていました。菫に1曲の中にそんなに詰め込めないと早速突っ込まれました。
凪子にももっと気楽に考えればいいと言われるものの更に混迷する遥歌。
そこへ、先程ちらっと登場した詩織ちゃんが遥歌に借りていた楽譜を返しに訪ねにきました。
遥歌は作詞が行き詰まっていることを伝えると、
詩織「いつも歌ってる様に歌えばいいんじゃないかな。」
「購買部〜の新しいコロッケ、パ〜ンがおいしよ〜…とか」
「中庭に知らない花が咲いてるよ〜とか」
いつも遥歌が無意識に口ずさんでいる歌を熱唱する詩織ちゃん。これはなかなか恥ずかしい…
このIQ3くらいの歌は他のメンバーにも聞かれていた様で
菫「あれ好きだなー。清少納言がワカラナーイ。あけぼのは眠いだけ〜」
恥ずかしいところを晒されて真っ赤になる遥歌。もう許してあげてよぉ!
ちなみに遥歌はガルフレ本編でも、主人公との最初の出会いの際に、歌っているところを聞かれてしまっていました。
詩織「でも私、ああいう遥歌ちゃんらしい曲が聞きたいって思うよ。」
菫「世界平和とか人類愛とかは他の人に任せて、うちらは小さいこと歌うだがや!」
遥歌やにゅーろんのメンバーにみんなが求めている事って、やっぱり遥歌の歌のようなホワホワした感じの、緩い曲なんですよね。
大きな事柄より、もっと身近な事に目を向けて歌詞を書くために、くるみちゃんは学校を探索してネタを集めることを提案します。
こうして、一旦学校を巡る冒険に出かけたにゅーろん達。
学内は自分たちと同じく、学祭に向けてみんな一生懸命です。
遥歌のクラスの前を通った時、青髪の女の子に話しかけられます。
彼女は前田彩賀。先程も一瞬だけ登場していましたね。
彼女は歴史研究部に所属している歴女です。特に日本の歴史や城が大好物であり、女の子ですが一人称が「それがし」そして人を呼ぶ時は「○○殿」とつけてくる歴女どころか、もはや中二病に片足突っ込んでいる子です。
将軍茶屋に出す食べ物で岩本樹と揉めていたので、遥歌にも意見を聞きたいとのこと。
岩本樹は彩賀と同じく歴史研究部に所属しており、彩賀は日本の歴史なのに対して、彼女はミリオタ女子です。その為良く意見が食い違い揉めていますが、基本的には仲良しです。
好きな食べ物がレーションというぶっ飛びようですが、嫌いな食べ物がかぼちゃというところが萌えポイントです(?)。
彩賀は団子、樹は羊羹で対立しており、お互い1歩も引きません。クラスメイトの湯川基世に聞くものの、両方しっかり食べた上で「どっちも等しく美味しいと思う」と真っ当なことを言われてしまいました。さらに
遥歌「どっちでもいいんじゃないかな」
というド直球の正論を言われたかと思えば。
菫「どっちも出せばいいんでね?」
彩賀・樹「その手があったか!!!」
なんじゃそりゃそりゃ!
予算的にどっちかしか出せないのかと思っていたのに、この数分間はなんだったんや…
まあでも、歴女2人はガルフレの最初期からいたキャラで、当時は声優も付いていなかった彼女達が声をもらってアニメで出番をもらえた事に、私は満足しています。
それはおいといて、基世からも「にゅーろんのステージ楽しみにしてますぞwwwww」と期待をかけられる遥歌。遥歌と基世って住んでる世界が違うキャラな気がしますが、意外にも仲良いんですね。
湯川基世は見ての通り科学部で、危険な実験を繰り返しているやばい人です。一人称が「吾輩」語尾にですぞ。ですな。等がつくゴリゴリの博士キャラです。ちなみに草は生やしません。
身長が148cmとかなり低く、服装もロリロリなものが多いというギャップがあります。
続いて手芸部。
マネキンの代わりにされるくるみちゃん。
小瑠璃先輩から衣装は出来たのか問われますが、全然出来て無いので濁して答えました。素直に手伝って貰えば良かったのではと思ってしまいますがどうなんでしょうか。
次に映画研究会。7話で出てきた優月と6話で出てきた希が再登場です。
自主制作映画のエキストラとして、怪獣から逃げ惑う役or踏み潰される役として参戦するにゅーろん達。
次は弓道部。流鏑馬の練習をしています。馬はどっから用意したのか?という質問が来そうですが、聖櫻学園には乗馬部があるので、恐らくそこから借りて来ていると思われます。
銀髪ポニテのお姉さんは重藤秋穂。弓道部の部長を務める3年生です。
女子にモテモテで、バレンタインにチョコを大量に貰っています。基本的にクールでしっかり者な彼女ですが、致命的なほど方向音痴です。
また森園芽以とは従姉妹であり、よく彼女の神社にて巫女としてお手伝いしてます。彼女については今後登場するのでお楽しみに。
こうして遥歌達は学校色々と散策しました。やはり学校内のバンドという事で周りからの期待は非常に大きいことを改めて感じた彼女たち。
遥歌「文化祭始まらなければいいのになぁ…」
ついに思いつかな過ぎて現実逃避をはじめたのかと思ったら、
遥歌「文化祭が始まっちゃうと、もう終わるしか無くなっちゃうでしょ?」
「ずっと今みたいな、ワクワクする時間が続けばって」
そういうとみんな安心した様な表情を浮かべ、みんな遥歌と同じような事を思ってたと話します。
イベントでもなんでもそうですけど、始まる前が楽しいってこと結構ありますよね。実際に行ったら行ったで楽しいんですけど、そこに至るまでの楽しさもイベント事の良さでもあります。まあ私は学祭が楽しみだったことは1度とてありませんが。
凪子「そういう気持ちを歌にすればいいんじゃないかな?」
遥歌「できるかなぁ?でもやってみたい!」
遥歌は悩み抜いた果てに、自分の今の気持ちをそのまま曲にする事に決めました。遠回りしたけれど、みんなありのままのにゅーろんの曲を聞きたいはず。沈みゆく夕日を眺めながら、彼女たちはまたひとつ成長していきました。
多分次の日の夕方。もうすぐ17時になろうとしていました。
生徒会室で黙々と作業をこなすりさと睦ちゃん。と紅茶を飲んでいる会長。
軽音部の公演内容はまだ提出されておらず、約束の時間を過ぎようとしていたその時
猛ダッシュで遥歌が公演内容を持ってきました。
りさのチェックも通り、なんとか間に合わせる事に成功!これであとは学祭で暴れるだけですね…と思ってたんですが、衣装はどうなったんでしょうか?
そして待ちに待った文化祭の日がやってきました。それぞれのクラスや部活動のこれまで準備してきただしものや屋台が並んでいます。
オカルト研究会は、明らかに怪しい占いの館を開いてます。燈と部長のゆららが客引きをしています。真ん中の怪しすぎる女の子は赤瀬川摩姫。どうやら彼女が占いを披露するようですが、一言も喋らずに次の場面へ…
主役なのに全く見せ場なく出番が終了しました…
彼女の説明はまた今度いつかします。
ロボット研究会は、螺子川そっくりのロボットの発表会をやっていました。隣で満面の笑みのモノクロームさん。7話でも思ったんですけど感情表現が乏しいとは?
漫研は同人誌?的なものを販売中。
先程登場した科学部の基世は何かしらの実験中。
よく分からない薬品を混ぜて案の定爆発。グルグル眼鏡からちらっと目が見えましたが、察しの通り基世は激ダサグルグル眼鏡を外せば、かなりの美少女なんですよね。
将軍茶屋もそこそこの賑わい様、団子と羊羹が仲良く提供されています。
客引きを任されていた菫と遥歌。真尋に店番を任せていよいよライブの準備に取り掛かります。
真ん中が真尋です。
しかし、ライブの衣装が出来上がっておらず、このままでは体操服でライブする事に…やっぱり出来てなかった。
自分が複雑な衣装を考えたばかりにこんな事になったと落ち込む桃子。菫が励ましますが、ついには泣き出してしまいました。
これまで見てきた通り、菫は見た目や喋り方はぶっ飛んでいますが、にゅーろんのメンバーの中ではかなり常識人なんですよね。なのにメンバーの中では今ひとつ人気が出ない不遇な子です…女の子が「だがや」はそらアカンやろとは思いますけど。
泣いている桃子をみて、くるみちゃんはとある人物に助けを求めに走り出しました。どうなることやら。
体育館では、バレエ部と新体操部の夢のコラボ公演が行われていました。
「スパシーバ!ココミさん!あなたこそエトワールです!」
バレエをしていた彼女は、ユーリヤ・ヴャルコワ。1年生でロシアからの留学生です。
ガルフレの留学生と聞くと、ニホンゴカタコトなドイツから来たあの人が思い浮かぶと思いますが、彼女は流暢な日本語を喋ります。一応留学生という事でロシア生まれのロシア育ちのはずの彼女が、何故日本語ペラペラなのかという理由ですが、この11年間で一度もそう言った話は無いため謎に包まれています。
ユーリヤ「最も素晴らしいダンサーのことを『 エトワール=星』と言うのです!」
外国人特有の激しいスキンシップと、これ以上無い褒め言葉に照れ照れのここみん。年上のお姉さんに褒められて照れてる後輩女子の様に見えますが、ここみんの方が年上です。
その様子をちゃっかり特等席から撮影していた、エレナさん。2人のコラボ演技、どのシーンを切り抜いても美少女。流石のエレナさんもこれにはニヤケがとまりません。
放送部と手芸部がコスプレファッションショーの最後の確認を行っているところに、くるみちゃんが飛び込んできました。くるみちゃんは最後の望みを手芸部部長の小瑠璃先輩にかけていたみたいです。
小瑠璃「この衣装をあと1時間半で?」
苗「どう考えてもあと3日は欲しいところですけど…」
もう絶望しかない状態です。
4人分の衣装を作らないといけないとなるとそりゃ時間かかりますよね。手芸部に遊びに行ったあの時お願いしておけばこんな事には…
この状況を見て小瑠璃先輩が一言
小瑠璃「なんとか…しようじゃないか!」
なえたそが3日は欲しいと言わしめた状況を、あとたったの1時間半でなんとかすると決めた小瑠璃先輩。追い込まれた状態ほど燃える人だったようです。
小瑠璃先輩は、高校生にしてプロのデザイナーであり、なんと学園のイベントで使われる衣装のほとんどが彼女ら手芸部の手がけたものである程。その為彼女は学内でも相当な権力を握っており、そんな彼女にこんな忙しい時に頼み事が出来たくるみちゃんのメンタルがやばい。俺の語彙力もやばい。
しかし、最後の文化祭というのに、自身の公演よりも間に合うか分からないにゅーろんの衣装作りを手伝ってくれる小瑠璃先輩の懐の深さですよ。ここまで人気キャラなのに、アニメではほとんど出番がありませんでしたが、ここにきてめちゃくちゃカッコイイ先輩の姿を拝めました。まあガルフレはサ○エさん時空なので来年も学祭出れるんですけど。
そして公演は滞りなく進み
演劇部
クロエ
明音の実況による手芸部のコスプレファッションショー
クロエ
映画研究会の自主制作映画鑑賞会怪獣から逃げてるシーンじゃないのね
クロエ
そして、もう間もなくにゅーろんの出番。
睦ちゃんが慌てて呼びに行くと、ギリギリで衣装が完成していました。小瑠璃先輩すごすぎて怖い。
なえたそもぐったり。
全ての準備が終わり、体育館へかけ出す遥歌達。
ついに彼女達のライブが始まりました。
遥歌「にゅーろん☆くりーむそふとで、新曲!『 進化系Girl!』」
うおおおおおおおおおおお
作画気合い入ってますね!
この時を待っていたんだとばかりに 号泣する一般男子生徒。
今まで登場してきたクラスメイトや、小瑠璃先輩となえたそ、弓道部の重藤さんとるいちゃん、桃子の幼なじみなのに今回出番が無かった柚子ちゃん、詩織ちゃん………
多くの人が演奏を聞きに駆けつけてくれました。みんなの期待を裏切らない様にと頑張った結果、最高に盛り上がった文化祭になりました。
9話〜完〜
という事で待ちに待ったにゅーろん回でしたが、最後の「進化系Girl!」私的に凄くお気に入りなんですよね。個人的にこれぞにゅーろん!みたいな曲だと思っていて、音ゲーの方ではこの曲を死ぬほどやり込んでいた記憶があります。
作詞をするに当たって、みんなからの期待される中、プレッシャーでおかしな方向に進んでいた遥歌でしたが、最終的に自分の良さを全面に出したいい曲が出来たと思います。ところで凪子が作曲しているシーンとか、それについてなんか考えているシーンとかが一切なかったのはちょっと残念です。でもそれも突っ込むと話が1話では終わらなくなりそうなのでしょうがないですね。
今回も非常に多くのキャラクターが登場しましたが、メインがにゅーろんの話だったので余り脱線せずに、テンポも良かったと思います。
前回のように登場キャラクターを絞るか、今回のように沢山登場させてもほんの少しの出番で、モブみたいな立ち位置として登場させた方が、テンポが良くて面白いですね。まあ沢山の個性的な登場人物がいて、沢山の豪華声優がいるところがガルフレのいい所なのでね。
あとはやっぱり小瑠璃先輩。3話と6話でちょっとだけしか出てこなかったし、今回も登場時間は5分に満たなかった小瑠璃先輩でしたが、にゅーろんに負けないくらい目立ってましたね。普段はどちらかというと怖い先輩なイメージでしたが、今回は頼れる先輩としての一面を見れました。もうちょい裁縫しているところを見たかったというのはありますが。
という事で次回10話では、ミス聖櫻コンテストが開催されます。
現実のミス聖櫻は10年連続であの人なんですが、アニメではどうなるんでしょうか。
それではまた。
次回