どうも、令和になった今、ガールフレンド(仮)のアニメの感想をまとめている、おそらく宇宙でただひとつのブログです。
大分久々の投稿となってしまいましたが、これは単純に私の時間がなかっただけで、忘れてた訳ではありません。決して。
このアニメももう8年も前とか気が狂いそうです。時間が経つのは本当にあっという間ですな。
8年前といえば、中日のあのドラフトを思い出します。忘れます。
前回のガルフレはこちらから
今回は、図書委員の村上文緒ちゃんと、学園の問題児望月エレナさんの友情物語です。
この2人なぜか仲良しという設定があり、初めて知ったときは結構驚きましたね。
そのなぜ仲良しになったのかのお話ということですね。
3話 「カメラとショートケーキ」
図書室で夏目真尋と文緒ちゃんの会話からお話がスタートします。
真尋は文芸部で、恋愛小説が好きな女の子です。時々自分でも書いているみたいですが、周囲にはひた隠しています。よく図書室に来るのか、文緒ちゃんとは知り合いのようです。その他クラスメイトの陸上部のつぐみとも仲良しです。
真尋はおそらくみんな感じているであろうある疑問を投げ掛けます。
真尋「なんで望月先輩と仲良しなんですか？」
やはり学園でもみんなが疑問に思っている様子。活発的(意味深)なエレナさんと真逆のような存在ですからね。
どこに隠れていたのか、クロエがその話を聞いて飛び出てきました。とりあえずクロエ。
バリー・ボンズくらいの出塁(現)率です。
ところ変わって休憩中に水を飲むここみんを盗撮するエレナ先輩。
この前約束してたわよね？とまたしても取材をしようとしてくるエレナさん。相変わらずです。
ここみんも2人がなぜ仲がいいのか気になる様子。ちなみにここで今回のここみんさんの出番は終了です。
話は2年前に遡ります。
登校時の電車の中、2人は出会います。
当時のエレナさんは写真のコンクールに提出する作品について悩んでいました。
その時偶然居合わせた文緒ちゃんの笑顔に一目惚れ。ラブストーリーは突然にやってきます。
てか、2人ともスカート短すぎるだろ。
エレナさんはともかく、文緒ちゃんが短いのはイメージが壊れるからやめてほしいですね。
確か本家ではスカート丈が長かったはずなんやけども。
私を本気にさせてくれるのは、この人しかいないと、エレナさんはまず、彼女の情報をクラスメイトから漁ります。
新聞部の部長にして、この学園のありとあらゆる秘密を知っている神楽坂砂夜。
手芸部部長で、気に入った人間を着せ替え人形にする、時谷小瑠璃。
盗撮、不法侵入、セクハラ、学園の問題児、望月エレナ。
などと仲が良い、ゴルフ部の玉井麗巳。
なにこのクラス。
まわりの空気がやばそうです。
とりあえず行事があるときはクラスメイトの胃がキリキリすることは確定ですね。
このメンツと普通に仲がいい麗巳ちゃんすごいですね。
ちなみにこのキャラが私のイチオシであり、2次元に目覚め、アニメを見るきっかけを作った全ての元凶がこの娘です。理由は彼女のセンシティブな広告を見て一目惚れしてしまったためです。
話を元に戻します。
クラスであまり目立つ存在ではない文緒ちゃん。の情報をスラスラ言い始める砂夜様。この学園にプライバシーという言葉はないようです。こういう学園ものには絶対的な権力を持ったキャラが居るのはあるあるですね。
ますます文緒ちゃんにひかれていくエレナさん。しかし、小瑠璃先輩も以前、文緒ちゃんをモデルにしようとしていたところ断られたことがあったようで、一筋縄ではいかなさそうです。
お昼休み、お弁当を食べる文緒ちゃんを白昼堂々と盗撮するエレナさん。大胆にも写真のモデルになってほしいとストレートにお願いします。
表情をつくることが苦手なので、モデルは向いてないと、まあ当然お断りする文緒ちゃん。
それでもエレナさんは、日常の様子を撮っていればそのうちいい写真がとれると強引に迫り、毎日文緒ちゃんの写真を撮るという犯行予告をして去っていきました。
その次の日から早速エレナさんは、文緒ちゃんを盗撮しまくります。
朝、他の乗客がたくさん乗っている電車でパシャリ。
昼、授業中にパシャリ。
体育の授業中にパシャリ。
授業受けてください。
そして放課後にも盗撮は続きます。
そしてその盗撮魔と一緒に帰ってあげる優しい文緒ちゃん。
ちょっと仲良くなってきた2人ですが、文緒ちゃんはどうしても表情が固いことを気にしているようで、自分がモデルではエレナさんに迷惑をかけてしまうと悩んでいました。
翌日、図書室で撮影をはじめるエレナさん。
傍若無人とはまさにこのこと。どんどんつけあがります。
歯止めが効かなくなってきたエレナさん。これにはさすがの文緒ちゃんも注意するしかありません。その時かなりきつめに怒ってしまい、カメラを落としてしまいます。
その後、正式にモデルの件をお断りした文緒ちゃん。
これにはさすがに堪えたのか、残念そうにエレナさんは去っていきます。
なぜあんな言い方をしてしまったのか、と後悔する文緒ちゃん。どんだけいい人なんだ。
お互い今まで通りに過ごしますが、エレナさんは元気がありません。
クラスのみんなとお食事していますが、先ほどとはメンバーが変わってますね。
小野寺さん、有栖川さん、九重さん、にやっぱり麗巳ちゃん。もう麗巳ちゃん撮っとけよ。
麗巳ちゃんのとなりにいる九重忍先輩は、ビリヤード同好会の部長をしています。同好会ですが、ビリヤードのレベルは全国レベルだそうです。麗巳ちゃんの親友です。
有栖川さんは合唱部の3年生。
小野寺千鶴さんは漫画研究会に所属しています。その他のことは思い出せません。
エレナさん｢振られちゃった……文緒ちゃんに｣
みんな｢えぇ…（ドン引き）」
その後みんなからそもそも彼女が目立つことが嫌なんじゃないかとか、本当は断りたくても断れないんじゃないかとか、他をあたった方がいいとか、ぐさぐさと正論を言われますが、
エレナさん｢こんなに撮りたいと思わせてくれたのは文緒ちゃんだけなの｣
この真っ正面からの告白にクラスメイト達は完敗。もう何も言えなくなってしまいました。しかし、そのときの彼女達の優しい顔が印象的です。なんだかんだで愛されてますね。
放課後偶然？見つけた文緒ちゃんと帰宅するエレナさん、今回の写真コンクールは諦めることを告げます。どうやら文緒ちゃん以外はありえないらしいです。しかし、ほんとうにこのままでいいんでしょうか。
帰宅後、文緒ちゃんにメールが届きます。
from 望月エレナ
明日デートいかない？
明らかにヤバイ誘いですが、文緒ちゃんは行くことにしたようです。
呼ばれた場所は素敵な喫茶店でした。
ケーキがおいしいと評判のお店らしく、今回の件の謝罪をしたかったとエレナさん。
なんだかんだで良いところもあるんですね。
ここで笹原先輩がしれっと登場。
どうやら祖父の店でアルバイトしていたようです。しかし、エレナさん、1年生にして別のクラスの人の名前と顔を覚えているのはさすがです。
その後、好物のショートケーキを食べる文緒ちゃん。
｢…おいしい！｣
思わず感情が表情に出ていました。普通の女の子と同じように。
しかし、その刹那、パシャリとシャッターを切る音が。
またしてもエレナさん文緒ちゃんを盗撮し、
「今日呼んだのはお願いがあるからなの」
「文緒ちゃんを(これからも)撮らせてほしいの」
「コンクールとか関係なく文緒ちゃんの写真をとりたいの！！！」
怒濤の告白、しかしコンクールを諦めることについて心残りがあるような文緒ちゃんに対して、それとこれとは別で、撮りたいから文緒ちゃんを撮りたいという熱い思いをぶつけます。
そこで文緒ちゃんはモデルを断った理由を正直に打ち明けます。
「自分は笑ったりできず、表情があまりでないからモデルには向いておらず、エレナさんの役に立てないからお断りしました。」(要約)
でも先ほどエレナさんが撮った写真には、自然な笑顔でショートケーキを食べる姿が写っていました。自分では気づかなかっただけで、彼女はとてもいい笑顔を持っていました。
文緒｢望月さん私をよくみてくれていますね。｣
エレナ｢穴が空くほどみてますよ。｣
ちょっと怖いですが、ほんとうに文緒ちゃんのいいところをたくさん知っているエレナさん。
もう端から見たら立派なカップルです。ほんとうにありがとうございます。
そこで文緒ちゃんからとある提案が
文｢まだコンクール間に合いますか？｣
エ｢もっちろん！｣
そして時は過ぎ、エレナさんは無事文緒ちゃんの写真でコンクールに入選を果たし、文緒ちゃんはエレナさん以外にも友達ができました。
こうして違う大きな壁を乗り越えた2人は、大きな愛で結ばれました。めでたしめでたし。
3話の感想なんですが、
2話より更によくなってますね。
無理にたくさんキャラを出す必要なんてなかったんや！
今回は基本的にエレナさんと文緒ちゃんがいちゃいちゃしてるシーンが多く、百合アニメ好きな同士の皆さんも楽しめると思いますし、文緒ちゃんが人と仲良くなれるまでに成長していく過程も良かったです。
それよりなにより、イチオシの麗巳ちゃんの出番があったことが一番良かったですね！！！
果たして後何回出番があるのか、今後の活躍にも期待しかありませんね！！！！！
次回はようやく4話に突入！
次回予告を見る限り、明音ちゃんが主人公として、活躍するみたいです。
お楽しみに。
次回
てか文緒ちゃんの私服ダサすぎですぞｗｗｗｗｗｗありえないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
