こんばんは、今年も9月に突入しましたね。
プロ野球もいよいよ正念場です。1戦も落とせない、ギリギリの戦いが続くことでしょう。
その大事な横浜3連戦を見事に全敗で乗り切った中日。これにより心置きなく若手を使えますし、来年に向けて他球団よりいち早く準備できるので実質中日の勝ちと言っても過言ではありません。
とはいえまだAクラスは可能性がまあ無いわけではないので、出来る限りを尽くしてほしいです。
昨日からようやく、アリエル・マルティネス選手が怪我から復帰しました。貧弱な打線にようやく長打が期待出来る野手が帰ってきました。まだギリギリセーフです。
ほんとに怪我さえなければな選手が多すぎです。京田選手を見習ってほしいです。
本日は久々に勝ったので元気よくいきます。
中日の先発は小笠原投手。前回のヤクルト戦では村上選手に2本のホームランを許しています。
対してヤクルト先発は小川投手。
中日は初回2アウトランナー1塁でビシエド選手が打ち損じ得点ならず……
と思いきやレフトのキブレハン選手が打球を見失う痛恨のミス。棚ぼたで先制します。
更にアリエル選手が今度は正真正銘のタイムリーで2点目を奪います。
6回には1ビシエド選手のおよそ1ヶ月振りのホームランで追加点をあげ、7回にもこちらも久々な大島選手のタイムリーヒットでダメ押しを決めます。
(中日としては)打線が大爆発し、5点もの(中日の中では)大量援護を貰った小笠原投手は7回まで無失点に抑えます。
しかし、8回にノーアウトから2,3塁のピンチを背負い、代打浜田選手を迎えます。
インコースでつまらせ2ゴロに打ち取りますがその間に1点が入り、惜しくもここで降板となりました。
リリーフしたロドリゲス投手が、2アウトから山田選手に痛烈な打球を打たれますが、これを加藤翔平選手がダイビングキャッチ！！9死に1生を得ました。
4点差のまま最終回はライデル・マルティネス投手がマウンドにあがります。
ライマル投手は2本のヒットを打たれますが、なんとか無失点で抑えて試合を締めました。
これで小笠原投手は7勝目！！！
あとなん試合投げれるか微妙ですがギリギリ10勝間に合います？？
今日の小笠原投手は初回をすんなり無失点で抑えれたのが好投に繋がった感じかなと。後はやはり初回から援護点も貰えたのも大きな要因ですね。いつもはいつまでたっても点が入らないので。
去年は非常に多かった球数も、今年は減少傾向にあります。そのうち完封も見られそうです。
ただ村上選手には今日もやられました。どうすりゃええんやって感じです。
今日は最近打撃不調だったビシエド選手が昨日に引き続き猛打賞を記録しました。(ぶっちゃけひとつはエラーだけど)
長打が全く出ていなかったので、気にしていましたが、今日は例の3連発以来のホームランが出ました。
このブログ始めて最初の野球記事が丁度この日でした。この頃は逆転CSを本気で信じていました。残念ながらそこからホームランは出ず、長く苦しい時間が続きました。
ようやく1本出ましたが、まだまだ本調子という訳では無さそうですが、ビシエド選手が活躍してるとなんか嬉しいので頑張ってほしいです。
そんな時にアリエル選手が復帰してくれました。遅いけど。
正直レビーラ選手とガルシア選手を今シーズン中に支配下に入れるとは思っておらず、ということはアリエル選手の今年中の復帰は無いものだと思ってました。無事に戻ってきてくれて良かった。
そして復帰後初安打が貴重なタイムリーヒットになりました。
アリエル選手ちょっとチャンスに弱いところがありますが、今日はきっちり決めてくれました。
ところで全く関係ないんですが、キャッチャーはもうしないんですかね？
そして初の首位打者を狙えそうな大島選手は、本日2安打2打点で再び打率を上げてきました。
この年でタイトル争いに絡むだけでもすごいことですが、どうせならタイトルをとってもらいたいところ。村上選手の三冠王も見たい気もやまやまありますが、中日ファンとしては大島選手の首位打者を見たいです。
ちなみに村上選手は中日戦での打率が4割を越えており、ホームランも広島と同じく12本献上しています。
最大の敵は身内ですね。
ほんとにヤクルトになんで勝ち越せてるのかわからない状況ですが、なんか強いチームに強いってかっこいいっすね？
中日の借金のほとんどあの球団なので非常に惜しいことをしてると思います。
ということで来週から忙しくなるのでどこまで追えるかわかりませんが、出来る限りブログを書き続けたいと思っております。中日が勝てばね。
