hard luck

時間を無駄使いしたいあなたへ

2022/9/4 中日6-3ヤクルト

ブログ更新しようと張り切ってたんですが
うっかり爆睡してしまい、気づけば取り返しのつかない時間になってました♥️

明日(というか今日)の仕事が非常に厳しくなりますが、もうこの時間から寝たら絶対に遅刻するので、諦めてゲームでもします。






本日の中日戦

先発は今売り出し中の高卒2年目、高橋宏斗投手です。対するヤクルト先発は原投手。

試合は初回から動きます。
先頭の岡林選手がツーベース、1アウトから阿部選手が四球を選び、チャンスをつくると、ここ数試合当たっているビシエド選手のタイムリーヒットで幸先良く先制します。
珍しく初回から高橋投手に援護点が入りました。

2回も土田選手と溝脇選手の連打から、高橋投手のショートゴロの間に1点を追加します。
リードを貰った高橋投手は、3回までノーヒットで抑えますが、4回先頭の山崎選手にヒットを許すと、続く山田選手にタイムリーツーベースを浴び、さらに村上選手を迎えます。
しかし、高めの力のあるストレートで空振り三振!さらにオスナ選手にヒットを打たれ、ピンチを拡大させてしまいますが、サンタナ選手と内山選手から連続三振を奪い、窮地を脱します。

力投を続ける高橋投手に、打線が(珍しく)答えます。
6回にマルティネス選手のタイムリーで欲しかった追加点をとると、土田選手のヒットと相手選手のエラーが相まって2点、さらに続く溝脇選手が凡打に倒れますが、フィルダーチョイスとなり、さらに追加点をいれます。

この回一挙に4得点をあげ一気にヤクルトを突き放し、このまますんなり終わるかと思われましたが、やはり首位のチームは簡単には負けてくれません。

その直後にまた先頭の山崎選手をフォアボールで出すと、1アウトから村上選手に今季51号を打たれてしまいました。
高橋選手はここで、無念の降板となりました。続いて後を継いだ祖父江選手は後続を抑え、悪い流れを立ちきります。

8回はロドリゲス投手が3者連続三振
9回はマルティネス投手が抑え、中日は6-3で勝利しました。久々の連勝となりました。



高橋投手の好投が今回は報われました。毎回3点くらいもらえれば勝てる投手なので、6点もとればそりゃね。
投球回が先発としては少ないながら、セ・リーグ奪三振ランキング2位に位置しています。(ちなみに1位は巨人の戸郷選手で、この前の中日戦で奪三振を荒稼ぎしています。)
9/4時点で、奪三振率は先発投手としては驚異の10.87であり、これは守護神のマルティネス投手より上の成績です。なにがどうなってるのか良くわからないですね。今日も10三振を奪いました。
ただ援護を貰った6回に、失点してしまったところは痛かったですね。まだまだ高卒2年目の投手には酷かもしれませんが、この回は投げきって欲しかったです。ただ最近は中10未満でも普通に投げれていますし、来年は本格的にローテで投げられると思います。
それはおいといて、今日も素晴らしいピッチングでした。
その後を継いだ祖父江投手も、相手に流れを渡さない、ナイスピッチングでした。










野手はビシエド選手とアリエル選手が昨日に引き続き、打線を引っ張りました。
アリエル選手が戻って来てからですかね、ビシエド選手が打ち始めたのって。毎回ビシエド選手の後ろが打てないから点が入らないとか言われてましたが、その後ろに頼れるアリエル選手が復帰してきたので、これから期待できます。
というかアリエル選手が怪我しなければ、もうちょい上の順位だったかもしれません。
あとはホームランをもっとお願いします。

そして岡林選手が猛打賞、土田選手がマルチヒット。高橋投手といい今日も若手の活躍が光ります。
岡林選手に至っては、初めて規定打数に到達していながら、チーム2位の打率をマークしています。うっすら3割が見えてきました。
盗塁も19個目を決め、得点圏でも打てるようになってきて、高卒3年目にして完全にチームの主力メンバーになりました。岡林選手に関しては、立浪監督が調子が悪くても我慢して、使い続けた結果が現れてきていると思います。
あとはプロ初ホームランが打てれば完璧ですね。















しかし、なかなか最下位脱出が見えてきませんね。いい感じな試合が続いても、順位が上がりそうになると急に勝てなくなってしまいます。


ここぞという時の勝負強さをもっと鍛えてほしいです(無茶振り)。
中日にはリーグ優勝と日本一を経験している選手もいるので、若い選手たちはそういうところをどんどん吸収していってほしいです。

それでは仕事までの時間、遊びまくろうと思います。それでは。