流れる季節の真ん中で、ふと目の痒みを感じます。
どうも花粉症患者です。
私が1番好きな季節は秋〜冬で、10月頃になると非常に活発になる習性をもっています。
私が住んでいるところは、雪も滅多に降らないし、氷点下を下回ることもあまりないので、冬が好きです。
逆に夏は暑すぎて無理です。湿度が異常に高い日本の夏はほんまにやばいです。なのに家にはクーラーがありません。たまったもんじゃありません。
段々と暖かくなってきた今日この頃。気づけば3月に突入していました。
ほとんどの人が春のほうが好きだと思いますが、私はだんだん暑くなってくる+花粉症という絶望の季節です。
日本人の3人に1人が花粉症と言われていますが、中には症状が軽くて、「自分も花粉症だけど、大したこと無いから他の人も一緒でしょ?w」みたいな考えを持っているゴミカスどもがいます。
私は幼少期から花粉症による酷い鼻水と、目の痒みがあり、時には外を出歩けない程の症状に見舞われていました。
現在は、慣れたのか分かりませんがそこまで酷い症状は無いものの、花粉量の多い年は毎年入念に対策せざるを得ません。
今回はそんな花粉症あるある的な何かをお話していきます。
1.目が痒すぎる
目にくる花粉症の場合、目薬が必須になります。
花粉症をはじめて発症した時は、痒すぎて掻きむしっていたらヘルペスを発症しました。
それ以降、疲れが溜まったときや、風邪を引いた時に発症するようになりました。クソです。
昨今、対アレルギーの目薬は沢山売っていますが、安いものでも500円くらいします。
痒い時にバンバン使うので、すぐに無くなります。しかも酷い時は、安いやつでは効かない時もあります。
そこでより効果の高い目薬を使っています。
https://www.shop.rohto.co.jp/category/medicine/alguard/134731.html
このアルガードを使っていますが、かなり強力でして、頑固な目の痒みも一発で収まります(ステマ)。
ですが、1600円と安くないので、ゴリゴリと貯金が削られます。後述しますが、他の要因と重なって春の出費はとんでもないことになります。
まあまだ日中は目薬使えば抑えられるからいいんですよ。問題は朝です。
花粉症シーズンは、目が花粉を外に追い出そうとして、めちゃくちゃ涙が出ます。
そのため朝起きたとき、それらが目やになってまつ毛をガチガチに固定させてきやがります。まぶたが開きません。そのため春はいつもより早く起きて目をこじ開ける時間を作る他ありません。
2.鼻水、くしゃみ(咳)がやばい
私はスギとヒノキの二刀流の花粉症持ちで、スギ花粉だと目、ヒノキだと鼻にきます。
鼻水が酷い時は、外出時ポケットティッシュが必須になります。なんなら学生時代は机に箱ティッシュを置いていました。街でポケットティッシュを配られている時は、積極的に回収しています。
数十分おきに何度も鼻をかむので、鼻の内部などを傷つけてしまい、鼻血が出たり、そこからヘルペスのように腫れてきたりします。クソです。
当然のようにくしゃみも死ぬほど出ます。
くしゃみし過ぎて、普段使わないようなところが筋肉痛になったりつったりします。
花粉症の影響で、咳が止まらないという症状の方も結構いるみたいで、それに比べればくしゃみはまあ我慢できます。
前は耳鼻科に通って、強めの薬を飲んだりしていましたが、これがとにかく眠くなるので、春はもはや生きているのがやっとの状態でした。
最近は眠くなりにくいアレルギー鼻炎薬がドラッグストアでも販売されており、こちらを使っています。効果としては、まずまずですが、眠くなりにくくてそこそこ(私の場合)効くので有難いです。
しかし、これらの薬のネックなのが、値段がめちゃくちゃ高いということです。
1週間分で1500円くらいします。
目薬+内服薬+マスク代でお財布に致命傷を与えてきます。
3.普通に熱が出る
幾年か前、異常な程花粉が飛んでいた年があったのですが、その年は目の痒み、鼻水くしゃみに加えて、喉もやられました。
この頃は、もう何年も花粉症を経験し、症状も軽くなってきていたにも関わらず、めちゃくちゃしんどかったのを覚えています。
花粉症の季節は、鼻が詰まって口で呼吸することが多いので、朝だけ喉が痛いことは良くありましたが、昼になっても、夜がきてもずっと痛かったので、1度病院に行きましたが、ただの風邪と言われました。
もちろん風邪ではなく、花粉症の影響でした。
喉にまで炎症をおこしており、次第に体がダルくなってきたと思ったら、普通に熱が出ていました。うんちです。
結局喉の痛みに関してはその年の5月くらいまで続きました。熱もその期間でちょくちょく出てきました。本当に大変でした。
花粉症に苦しめられてきたことは、まだまだありますが、書いてて辛くなってきたのでここら辺でやめます(泣)。
花粉症には個人差があり、症状が軽い人もいればとてもキツイ症状に悩まされている人もいるという事を私は伝えたいです。
皆さんも、これを機に花粉症の方に対する理解を深めて欲しいです。
花粉症に悩まされている方は、共に頑張りましょう。
という事で花粉症の症状が治まってから就職本気だします。それでは。